シーズー犬が仰向けになる理由

シーズー犬に限ったことではないですが、犬が時々仰向けになって人間にお腹を見せることがありますが、これは何の意味があるのか知っていますか。普段あまり見せる姿勢ではないので、急にお腹を見せてくると驚きますよね(^^;

この犬が仰向けになるのには、いくつかの理由があります。

まずは、相手への服従心。個人的な話になりますが、今から20年以上前の子供のころ、ガキ大将のような男の子がよく野良犬をいじめていました。(田舎だったので野良犬がいたんですよね・・・)

で、その男の子が近づいたときだけお腹を見せてたんです。そのとき、理由分かりませんでしたが、後で近所に住んでいた獣医さんに聞いて「降参~!」という意味だと知りました。

あとは、お腹を撫でられるのが好きなワンちゃんが、何かの拍子でお腹を見せたときに飼い主さんが触ってくれてそれを覚えていることも理由にあるようです。

お腹を見せる行為はある意味かわいいですから飼い主さんも触りたくなりますよね。それでワンちゃんも方も触られたいからお腹を見せる・・・ということです。甘えているときとも言い換えられますね。

その他、人間とは関係なしにお腹を見せることもあります。最近の研究では、犬同士の遊びとしてもお腹を見せることがわかっています。

また、暑い時にお腹を冷やすために仰向けになることも。場合によっては何もないのにだらだらしたいからという理由もあるようです。

こうなるともう個体によってばらばらというしかありませんが、飼い主にとってびっくりする行動でも意外とワンちゃんたちはあまり気にせずとっているのかもしれませんね。

シーズー犬はアレルギーを起こしやすい?

シーズー犬は皮膚が敏感で弱い特徴があるため、皮膚の病気を起こすことがあります。そのためいったん湿疹などがでると完治させるのに時間がかかるので普段から予防対策を行っておくことをおすすめします。

皮膚炎の中でも起きやすいのがアレルギー皮膚炎です。アレルギー皮膚炎には、主に食物アレルギー、ノミアレルギー、アトピー性皮膚炎の3つがあります。

食物アレルギーについては、人間と同じで何かの原料に反応して皮膚炎をおこします。ドッグフードを変えたことで何か皮膚に異常が見られたらすぐに他のものに変えてあげてください。一般に、穀物などの炭水化物や豚肉・牛肉などの肉類がアレルギー反応を起こしやすいとされています。

食物アレルギーは成犬になっても起きることがあり、ずっと同じものを食べ続けることも原因の一つだとされています。

ノミアレルギーは、ノミに刺されたことで発症するわけではなくノミ自体にアレルギー反応を起こすことを言います。ノミ予防の商品はペットショップやホームセンターなどで購入できるので、ぜひ対策をとってあげてください。

アトピー性皮膚炎は、遺伝が大きく影響し、特にシーズーは起こしやすいといわれています。温かい春から夏にかけて悪化し、冬に落ち着くという特徴もあります。

食物アレルギーやアトピー性皮膚炎は原因を排除すれば回復するのに対して、アレルギー性皮膚炎は完治が難しいため、獣医の先生に相談しながら治療することをおすすめします。

シーズー犬のさっぱりショートスタイル メス・4歳

ショートスタイルのシーズー

 

シーズーをショートスタイルにするポイント

足バリを入れたことによって汚れが付くことを軽減しました。耳の毛もバリカンを入れてあり短く切りそろえてあります。顔は可愛さを出すためにまん丸にしました。背バリは6mmでかけてあり足、耳、体全部含めてさっぱりと仕上げています。

 

けっして奇抜なデザインカットというわけではなく、比較的ノーマルなシーズーのカットの1つかと思ってカットしました。被毛が短すぎるわけでもなく長すぎるわけでもないのでオールシーズン、気温の関係なしに出来るカットだと思います。

 

ショートスタイルのメリット・デメリットは?

・耳の毛が短くなっているためご飯を食べる際やお水を飲む際にほとんど汚れることがありません。
・正面から見たとき顔がまん丸になるため大変可愛らしいです。
・足バリをかけているためお散歩から帰ってきた時など足を拭くのも楽にできます。
・耳の毛が短くなっているため少し可愛さ、人によっては女の子らしさが欠けていると思うところがあるかもしれません。
・足や胸の部分は毛量も多く長さも少しあるためおしっこなどで汚れやすいかもしれないです。

 

ショートにするうえでの注意点やエピソードなど

被毛の流れがあるため背バリをかける際にバリカンの跡がつかないように毛の流れに沿って丁寧にかけることを心がけると良いと思います。ワンちゃんによって毛が硬いこと軟らかい子がいるので頭部などの毛の梳き具合をしっかり確認しながらカットを進めていくことを気をつけています。

 

足のカットの時は前足はまっすぐな綺麗円柱型を作り、後ろ足は長さを均等にしつつもアンギュレーションをしっかりと出してしっかりとした良い体格を魅せられるようにカットをするようにしています。

 

顔のカットをする際には仕上げ鋏でいきなり切るのではなく、スキバサミで様子を見ながらカットをしていくと失敗が少なく綺麗に丸くカットが仕上がると思うのでそこに注意しながらカットをしていきます。

 

犬の心臓肥大

心臓肥大とは、その名の通り心臓が大きくなる症状でシーズー犬がかかりやすい病気の一つです。心臓は体全体に血液を送り出しているのですが、何らかの理由で負荷がかかり心臓の筋肉が発達して結果的に大きくなってしまうのです。

心臓が大きくなると縮む力が弱くなり体全体に血液を送りにくくなります。場合によっては、肺水腫や動脈血栓塞栓病などを引き起こします。

シーズーの他かかりやすい犬種は、トイプードル、チワワ、マルチーズ、ヨークシャーテリアなどの小型犬です。遺伝的疾患でキャバリアもかかりやすい傾向にあります。

心臓肥大の原因で多いのは肥満で、その他遺伝や老化が関係することもあります。普段から塩分の高いものを与えると心臓に負担がかかり心臓医大を起こしやすいので食生活に十分気を付けてください。また、肥満も心臓には良くないのでカロリーコントロールもしっかり行うようにしましょう。

主な症状は、咳です。咳の数が増えたりいつもと違う咳をすることが続くのであれば心臓病を疑ってください。初期のころはわかりにくいものが多いので飼い主さんが見落としてしまうことが多いというのも特徴の一つです。7歳を超えたら定期的な検診を行うと安心です。

咳の他には、疲れやすくなったりいびきをかくようになったりします。場合によっては呼吸困難や失神の症状を起こすこともあります。

心臓肥大の治療は、完治を目指すのではなく、進行を遅らせることをメインにします。病院での投薬治療と合わせて塩分やカロリーの少ない食事を与えていくことになります。手作りごはんもお勧めですが、やはり専門的な部分で難しいこともありますので、病院で売られている療養食のほうが良いでしょう。