シーズー犬のさっぱりショートスタイル メス・4歳

ショートスタイルのシーズー

 

シーズーをショートスタイルにするポイント

足バリを入れたことによって汚れが付くことを軽減しました。耳の毛もバリカンを入れてあり短く切りそろえてあります。顔は可愛さを出すためにまん丸にしました。背バリは6mmでかけてあり足、耳、体全部含めてさっぱりと仕上げています。

 

けっして奇抜なデザインカットというわけではなく、比較的ノーマルなシーズーのカットの1つかと思ってカットしました。被毛が短すぎるわけでもなく長すぎるわけでもないのでオールシーズン、気温の関係なしに出来るカットだと思います。

 

ショートスタイルのメリット・デメリットは?

・耳の毛が短くなっているためご飯を食べる際やお水を飲む際にほとんど汚れることがありません。
・正面から見たとき顔がまん丸になるため大変可愛らしいです。
・足バリをかけているためお散歩から帰ってきた時など足を拭くのも楽にできます。
・耳の毛が短くなっているため少し可愛さ、人によっては女の子らしさが欠けていると思うところがあるかもしれません。
・足や胸の部分は毛量も多く長さも少しあるためおしっこなどで汚れやすいかもしれないです。

 

ショートにするうえでの注意点やエピソードなど

被毛の流れがあるため背バリをかける際にバリカンの跡がつかないように毛の流れに沿って丁寧にかけることを心がけると良いと思います。ワンちゃんによって毛が硬いこと軟らかい子がいるので頭部などの毛の梳き具合をしっかり確認しながらカットを進めていくことを気をつけています。

 

足のカットの時は前足はまっすぐな綺麗円柱型を作り、後ろ足は長さを均等にしつつもアンギュレーションをしっかりと出してしっかりとした良い体格を魅せられるようにカットをするようにしています。

 

顔のカットをする際には仕上げ鋏でいきなり切るのではなく、スキバサミで様子を見ながらカットをしていくと失敗が少なく綺麗に丸くカットが仕上がると思うのでそこに注意しながらカットをしていきます。

 

犬のトリミングとは グルーミングとの違い

はさみ

トリミングとは、犬の毛をカットして整えること。プードルやマルチーズが有名ですが、ある程度毛が長い犬種であればトリミングを行うことが可能です。チワワや柴犬は、トリミング不要といわれていますが飼い主さんによってはトリミングを行っている方もいるようです。

 

逆に、ダニ・ノミ、けがや病気の予防や衛生面への影響からトリミングが必須の犬種もいます。シーズーをはじめとして、トイ・プードル、ヨークシャーテリア、 ビション・フリーゼ、シュナウザーなどは、定期的に行った方が良いですね。

 

初めての方は、怪我の心配もありますしサロンでお願することをおすすめします。「いずれは自宅で」と考えている方は、トリマーさんにアドバイスを受けつつ 部分的にならしていくのが良いかと思います。

 

グルーミングとは グルーミングとは、シャンプーや爪切り、耳掃除、カットなど ワンちゃんに施す一連の流れのことを言いますが、 トリミングと区別するために、日本では、 「グルーミング=ワンちゃんの健康をたもつためのもの」 として分けて呼ばれています。

 

トリミングの種類

カッティング
はさみやクリッパーを使い毛を切りそろえていく方法です。いちばん簡単な方法で自宅で行いやすいという利点があります。クリッパーやバリカンで毛を切りそろえていくことを主にクリッピングといいます。

 

プラッキング
短い毛を残して長くなったところを抜いていく方法です。新たに生えてくる毛はかたくて強く、見た目もきれいになりますし、刺激を与えることで新陳代謝を促進する効果もあります。皮膚も強くなることからアレルギー性皮膚炎の改善目的で行うこともあります。

 

ストリッピング
頭や背中等の毛をすべて抜いてしまう方法です。見た目をきれいにというよりは、新しくかたい毛を生えさせるために行います。皮膚が弱いワンちゃんには向きません。

 

プラッキングやストリッピングを行っているサロンはまだまだ少ないように感じます。しっかりとした技術が必要な為、カッティングに比べると料金が高くなります。主に、テリア系の犬に施すことが多いですが、カッティングだけではダメというものでもありません。